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【映画】サバイバルファミリーがスグに見たくなる感想

 
【ネタバレありの感想です】
 
 
 
 
 
ある日の朝から電気などが使えなくたった世界の話。
乾電池すらも無理。
そんな過酷な状況下の置かれたある家族をこの映画は追っています。
仕事一筋の夫、普通の主婦、喋らない大学生の息子、色気づいた女子高生の娘が奮闘して祖父が居る鹿児島を目指します。 
 
 

 この映画の感想 

ほぼ何の知識もなくこの映画を見始めて驚いたのは結構、大規模に撮影していること。
コメディーであることは想像できたのですが家族が置かれた電気などが使えない状況を小さなエピソードを重ねていきリアリティーを出していきます。
その小さなエピソードを重ねるのにお金がかかっているのです。
 
この映画の予算がどこから出てきているかと言えばは過去にヒット作を安定して出してきた矢口 史靖監督への信頼から出ているのでしょうか?
やはり矢口監督だからこの映画は撮影できたは言いすぎですかね?
高校生の恋愛ものとかは全然お金がかかりませんもんね。
 
この映画、東京付近の撮影にはとにかく大量にエキストラがでてきます。
駅、銀行、スーパーなど、どこにでもパニックになった多くの人がでてくる。
圧巻なのは高速道路での人。
高速道路って貸し切って撮影できるのですね。(知りませんでした。)
多分、地方の高速道路でしょうが車がいなくて歩いて移動する大量の人の風景を見て圧巻でした。(CGじゃないですよね?)
 
世界中が電気が使えない状況を画面を通じて説明するのにこんなに人とが必要なのかというくらい出てくる。
見ているこっちはドンドン、このサバイバルの世界にのめり込んでいきます。
 
でもこの家族の滑稽さというかポンコツ具合が結構、真剣にコメディー映画をしてます。(特にお父さんが!)
 
この世界、自動車も動かないに飛行機に乗ろうと空港まで自転車でいきます。
見ているこっちは『ダメだ、行っても乗れないから空港に向かっちゃダメ』だと力んでしまいましたよ。(私も無駄な努力をしてしまいました)
案の定、乗れません。(笑)
 
喉が渇いたからと川の水を飲むお父さんにも『ダメだ、飲んじゃだめだ!お腹壊すぞ!』とこっちは、また力みますがお約束通り飲んでしまうお父さん。
そして予定通り下痢になるお父さん。(笑)
 
しっかりお約束のミスをしてくれるお父さん映画の中で一番、でってました。
 
鹿児島に向かう旅の途中に、サバイバルに慣れているイケメン家族と出会うのですが無力なお父さんがライバル心むき出しするシーンは少し気になりました。
私もサバイバルで無能なので極限状態では有能な人に嫉妬たりするのかな?と思いました。
 
途中から見ていて、お父さんバカだなとは言えなくなってきました。
自分がこの状況に置かれたらどう乗り切ろうと少し考えはじめました。
ですがこれはサバイバルコメディー映画。
 
最後までこのダメダメ家族をバカにして笑ってやるのが、この映画の正しい視聴のしかただと思います。
 
最後の方にしっかりとシリアスな山場も作り映画も佳境にきました。
最初から気になっていた結局、鹿児島にいってどうするの?と考えていましたがその後の家族の生活も見れて無事ハッピーエンドへ。
 
あっという間に時間が過ぎる映画でした。