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『ビリギャル』をすぐ見たくなるキャスト、あらすじ、感想

 

 簡単なキャスト紹介 

工藤さやか/ビリギャル(有村架純

塾に通うまで遊ぶことしかやってこなかったギャル
最初は受験勉強もするが友達と遊ぶことも大事というスタンスだったが徐々に受験だけに集中していきます。
 
弟の野球にはまり込む父親を強く嫌っている。
 

 坪田義孝/塾講師(伊藤淳史

 
町の小さな塾の講師。
勉強の苦手なさやかや塾生徒を何とか志望大学に合格させようと奮闘する。
 
みんなにやる気になってもらおうと自分は興味がないアニメやゲームの勉強をしてコミュニケーションをはからます。
受験勉強に反発していた生徒たちも徐々に心を開いていきます。
 
 

 簡単なあらすじ

小学生の頃から学校で友達ができないさやか。
ある日の下校中、ある学校の制服に惹かれます。
そして願いかなってその学校に入学。
エスカレーター式の一貫教育の学校で友達もできて楽しいことだけを毎日おこなう学校生活を送ります
なので高校のクラスは最低ランク。
 
ある日、煙草がカバンから出てきて先生に見つかったさやか。
学校に母親が呼ばれ一緒に吸っていた友達を教えろと迫られるさやかを母親は庇います。
そして停学になり学校に不信感を持った母親は学校を変わろうとさやかに持ち掛かける。
『受験して他の大学に入ろうよ。』言われて最初はあまり乗り気ではありませんでしたが受験の為の塾の説明だけでも聞いてきたらと勧められます。
 
夏休みなので塾には髪を金髪に染めて現れるさやかに驚きを隠せない担当講師。
まずは偏差値30の学年ダントツ最下位のさやかに簡単なテストをすることに。
余りに奇抜なテストの答えに素直に驚く講師。
聖徳太子が女の子なのに名前に太っているとかつけられて可哀そうとかさやかは返答します。
挨拶とテストをした担任はさやかに慶応大学を目指すことを進める。
最初は戸惑ったさやかもイケメンがいそうという理由から講師と二人三脚で慶応大学を目指すことに。
 
すぐに結果は出ないが講師の教え通り何とか受験勉強を進めるさやか。
 
たまたまの話の中から講師が実は昔はイケてるロン毛だったと自慢する。
写真がどうしても見たいというさやかに夏休み中に中学英語を終わらせたら見せるといい受験勉強に葉っぱをかける。
夏休みは友達との予定が一杯なさやかはカラオケボックスにいっても勉強を進める。
 
ついに塾の小テストで100点を取るさやか。
そして中学英語を終わらせて講師に褒められるがそんなことよりロン毛の写真の請求するさやか。
それを見て塾の生徒全員で大爆笑。
 
ついに停学が解けて学校にいくさやかだが受験勉強の疲れから寝てします。
それを叱る担任の先生に慶応にいくから就職の心配はないと啖呵きる。
それを聞いて笑う担任。
軽い口論になり『もし私が慶応いったらどうする』と担任に言い放つさやか。
『全裸で逆立ちして校庭を一周してやる』といわれる。
『それならさやかも全裸で逆立ちでしょ』とクラスの友達にいわれる。
塾費用を母親のパート代から出してももらっているさやかは強く慶応大学に行くことを決意する。
 
 

 この映画の感想

 
この映画は公開当時、結構話題になってました。
当時見る機会がなく今回初視聴です
 
最初に驚いたのは結構しっかり作っていることです。
なんか公開時は何か奇抜な色物枠の作品かと想像してました。
 
若い人が見れはビリギャルの有村架純に感情移入するのでしょが私は塾講師役の伊藤淳史さんに感情移入してしまいました。
 
まず大手塾とは違い経営が苦しい小規模な塾の雇われ講師。
ビリギャルや今いる生徒達と一緒にがんばって何とか一流大学に合格させて結果を出したて塾を立て直したい講師の坪田。
当然、勉強が出来ないことで日頃、差別されるビリギャル達に自信を持ってもらいたいとも強く願っている。
 
一見、地味な外見で冴えない雰囲気の講師坪田ですが熱いこと熱いこと。
静かに闘志を燃やしているようにも感じました。
この映画はある意味、地味な脇役、講師坪田の『週刊少年ジャンプ』のスポーツ漫画です。
 
いままで私は自分の人生で『学校の先生になりたい』とか思ったことがありませんでたが今回、坪田先生を見てはじめて人に教えるって良いなと考えました。
それだけ難しい難題に果敢にチャレンジしているのです。
でも結局、やるのは生徒です。
大学合格の為の補佐としてしか塾講師はできません。
その歯がゆさは常に感じたはずです。
 
結局、ビリギャルは大学に受かったのかはここでは秘密なのですが大体、結末を知っていて見に行く作品のようにも思います。(みんな知ってますよね。)
でも私は最後の方は『さやか、がんばれ』と手に汗握り見てました。
 
 

 有村架純ととある生徒の恋は?

ビリギャルことさやかと同時期に入った親父に反発する男子生徒とが恋をしそうな雰囲気になります。
男子生徒はその気満々です 。
ですがさやかは受験に集中する為にその雰囲気を壊します。
視聴している方としては恋路にならなくて良かったと思いました。
恋愛が入り込む作品は映画、ドラマと腐るほどあります。
そんなありきたりの作品にはしてほしくなかったです。
大体、恋愛があるとその恋愛自体はハッピーエンド終わりありきたいのストーリーになりますし・・・
 
 

 もう一つの物語

 
この映画は偏差値が低い女子高生が一流大学に果敢にチャレンジする物語です。
実はもう一つ同時進行してるのが家族の再生の物語です。
 
お父さんは家庭をかえりみず弟をプロ野球選手にすることに没頭してます。
家には月3万円しか入れてません。
 
お母さんがさやか、妹を支え家族を何とかつなぎとめてます。
その家族が不格好なりにも立ち直るストーリーが受験とは別に胸を熱くします。